カールスルーエ州立バレエ
2019年 06月 17日
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土曜日にカールスルーエ州立バレエのロミオとジュリエットを見に行きました。
朝10時、恒例のあちこちの劇場のサイトのチェック。 隙を見つけてはバレエを見に行きたい私は、常にあちこちの劇場のサイトを見ています。 16時からカールスルーエでロミオとジュリエット!! 後先考えず、チケットを購入、電車のチケットも購入。 マッハで着替えて、11時には家を出ました。
マニアックなことを言うと、今回のカールスルーエのロミオとジュリエットはマックミラン版でした。 私はジョンクランコ派です。 (ロミオとジュリエットにはいろいろ場演出のバージョンがあります。興味のある方は検索してみてください。) マックミラン版はとにかくテクニックが複雑で、長い! 今回も3時間15分ありました。 その場面でそんなに超絶技巧をしなくても、、、と思うこともあり、 ジョンクランコ版を見てから、すっかりジョンクランコにはまり、マックミラン版は見ないようになっていました。
今回は、本当に久々のマックミラン版。 時がたつと人は変わるのですね、、思いっきり感動し、泣きました。 あっという間の3時間15分でした。
年齢、環境、そういったことが変われば、物事の感じ方や好き嫌い、得手不得手も変わるのかもしれないです。 どんなものでもそうなのかもしれないと思いました。
2013年にロミオとジュリエットの舞台、イタリア・ベローナに行きました。 ↓↓ブログ
もう一度行きたいです。 何があるわけでもありませんが、バルコニーを前に、 ああ、あなたはどうしてロミオなの とつぶやきたい人にはお勧めです。
ちなみに、ああ、あなたはどうしてロミオなの、のシーンはこちら。
ちなみがてらにもう一つ、私が一番好きなシーンは、ティボルトとマキューシオが戦うシーン。 そしてマキューシオが死んでしまうシーン。 ここになると劇場でも立ち上がりそうになります。 とりあえず、席を浅く座って、かなり前のめりで見ます笑
ティボルトとマキューシオではなく、ティボルトとロミオの戦いシーンの練習風景がこちら。 こんな風に作られているんですね。
興味がわいた方は、ぜひ一度バレエ・ロミオとジュリエットをご覧になってください!
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2018年1月にお教室はSchmidtstrasse12に引越ししました。3倍の広さになり、駐車場もあります!
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by mihana-ballett
| 2019-06-17 08:06