帰国後の子供たち
2012年 01月 26日
ひとみちゃんからお便りが届きました。帰国して2年たち、今小学5年生だそうです。
初期メンバーです、懐かしい!
バレエが大好きで一度も休んだことのないひとみちゃん、日本でもやっぱりバレエを続けているようです。
高学年になると「やめるか続けるか」の心の葛藤が生まれてきます。難しいステップをならい、表現力を必要とされ、トウシューズが始まり、今までのように楽しいバレエからまたひとつ上の段階になるからです。今まで楽しかったバレエを苦痛に感じたり、難しいことに挑戦し続けることにめげたり、スランプにもおちいりやすいです。
それでも続けるかどうか、それは本人次第ですね。親は続けることの大切さをそれとなく説き、あとは本人がどう感じるかです。
私はここで一度やめる選択をしてもいいと思います。やめて、もう一度受け入れてくれる先生がいて、戻る場所があるならば、。
たいていの子はやめたとしても必ず帰ってきます
バレエが好きかどうかわからなくても、嫌いではないからです。
あやなちゃんからもお便りをもらいました。
トウシューズを履きはじめ、ますます頑張っているみたいです。
みなさんからの近況報告は時間の流れを私に気づかせ、自分のあり方を考え直すきっかけにもなり嬉しいです。
日本は時間の流れが速いです。
その流れに飲まれることのないよう、一人一人が持っている自分のペースを大切にしてください。
また近況報告してください
私も頑張ります!
by mihana-ballett
| 2012-01-26 01:29