引越し、引越しを繰り返し
2009年 01月 18日
フランクフルト
21日(水) Frauenschule
23日(金) Frauenschule *大人バレエもFrauenschuleです。
28日(水) Ricarda
30日(金) Frauenschule*大人バレエもFrauenschuleです。
金曜日13時~の大人バレエクラスは、水曜と同じくお月謝ではなくその都度払いです。
お時間ある方は是非お越しくださいね!
*************************************
今回は、全く何のためにもならない、薄っぺらいお話を・・・
ドイツに着てから何度も引っ越しましたが、どの家も25~30㎡くらいのアパートでした。
狭いですが、まあ、一人なら別にこのくらいでいいや、そんな感じの家でした。
けれど、そこに二人でとなると、話は別です。
まず、一軒目。
ここでなら安心して寝れる~と言って、一人住み着きました。
やって来たのは、お菓子、おまけ、おもちゃが好きな男の子で、家が一瞬にしておもちゃ箱をひっくり返したようになりました。 おまけのために一緒になって駄菓子を食べ、マクドナルドでハッピーミールを食べ、8Kg太るはめになりました。
次の家では、
生活から 反町隆史ははずせない!と言って、反町ポスターを片手に一人住み着きました。
家が瞬く間に「反町ランド」になりました。
ベットに寝て上を見上げると、白い歯で反町が笑っていました。
その次の家には、
「嵐」の大野くん大好きな子が来ました。
私が家に帰ってくると、大野くんのドラマを見て号泣していました。 かっこよすぎる・・と言って。
嵐の中で誰か一人選んで!
と言って聞かないので、大野くんではまずいだろうと思い、「二宮くん」にしました。
なんだかわからないうちに、ニノがかっこよく見えてきてしまいました。
↑ 本文とは、無関係です。
その次の家は、
大学の寮でした。 とにかく学生であれば入れる学生寮。
二人部屋にイタリア人と住んでいたのですが、ドイツは暗すぎるんじゃああ!!と言ってイタリアに帰ってしまい、一人に。
ある日、学校から帰ってくると、私のではない「炊飯器」がポコポコいいながらご飯を炊いていました。 アジア人が越してきたのか~と思っているところへ、学生と言うには程遠いほどの、髪の毛がザンバラバラバラの中国人のおじさんが現れ、私に「よろしく」と言いました。 ガゴ~~~ン
人生であれほどガゴ~~ンとなったことはありませんでした。
今の家には、
完全に一人で住んでいます。
けれど、恋わずらった拍子に壁に絵を書きまくってしまい、なんともいえず落ち着かない家と化しています。 そして、この家を出るとなると、この絵・・どうするんだ・・そういう問題もかかえつつ住んでいます。
何はともあれ、
昔はビンボ~でした。
貧乏だったのでこんな生活が成り立ち、ありえなさに笑ったんだと思います。
今思えば、すべて面白い思い出です。
21日(水) Frauenschule
23日(金) Frauenschule *大人バレエもFrauenschuleです。
28日(水) Ricarda
30日(金) Frauenschule*大人バレエもFrauenschuleです。
金曜日13時~の大人バレエクラスは、水曜と同じくお月謝ではなくその都度払いです。
お時間ある方は是非お越しくださいね!
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今回は、全く何のためにもならない、薄っぺらいお話を・・・
ドイツに着てから何度も引っ越しましたが、どの家も25~30㎡くらいのアパートでした。
狭いですが、まあ、一人なら別にこのくらいでいいや、そんな感じの家でした。
けれど、そこに二人でとなると、話は別です。
まず、一軒目。
ここでなら安心して寝れる~と言って、一人住み着きました。
やって来たのは、お菓子、おまけ、おもちゃが好きな男の子で、家が一瞬にしておもちゃ箱をひっくり返したようになりました。 おまけのために一緒になって駄菓子を食べ、マクドナルドでハッピーミールを食べ、8Kg太るはめになりました。
次の家では、
生活から 反町隆史ははずせない!と言って、反町ポスターを片手に一人住み着きました。
家が瞬く間に「反町ランド」になりました。
ベットに寝て上を見上げると、白い歯で反町が笑っていました。
その次の家には、
「嵐」の大野くん大好きな子が来ました。
私が家に帰ってくると、大野くんのドラマを見て号泣していました。 かっこよすぎる・・と言って。
嵐の中で誰か一人選んで!
と言って聞かないので、大野くんではまずいだろうと思い、「二宮くん」にしました。
なんだかわからないうちに、ニノがかっこよく見えてきてしまいました。
↑ 本文とは、無関係です。
その次の家は、
大学の寮でした。 とにかく学生であれば入れる学生寮。
二人部屋にイタリア人と住んでいたのですが、ドイツは暗すぎるんじゃああ!!と言ってイタリアに帰ってしまい、一人に。
ある日、学校から帰ってくると、私のではない「炊飯器」がポコポコいいながらご飯を炊いていました。 アジア人が越してきたのか~と思っているところへ、学生と言うには程遠いほどの、髪の毛がザンバラバラバラの中国人のおじさんが現れ、私に「よろしく」と言いました。 ガゴ~~~ン
人生であれほどガゴ~~ンとなったことはありませんでした。
今の家には、
完全に一人で住んでいます。
けれど、恋わずらった拍子に壁に絵を書きまくってしまい、なんともいえず落ち着かない家と化しています。 そして、この家を出るとなると、この絵・・どうするんだ・・そういう問題もかかえつつ住んでいます。
何はともあれ、
昔はビンボ~でした。
貧乏だったのでこんな生活が成り立ち、ありえなさに笑ったんだと思います。
今思えば、すべて面白い思い出です。
by mihana-ballett
| 2009-01-18 20:12