mika先生のバレエレッスン日記


by mihana-ballett
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その場でダッシュ!

レッスンの最初に行うウォームアップ。

それにかける時間は約30分。

幼稚園児から中高生までほとんど同じ内容です。

中高生と同じことを、幼稚園児でもできるんですよね。

ちびっ子の底力、恐るべし。166.png

そのなかで、一番最初に行う、「その場でダッシュ」。

もちろんバレエですから、背中を伸ばす、つま先を伸ばす、音に合わせる、

という約束が追加され、ダッシュではなく、本当のところアンボアテというステップなのですが、

要するに、その場で猛ダッシュです笑

2分近い有酸素運動になります。

かなりクタクタになるのですが、体も温まり、テンションもあがり、その後のレッスンへのやる気アップにつながります。

バレエを始めて「走るのが速くなった」とよく言われるようになりました。

体力がついたのに加えて、

体をコントロールする力がついた、

体重移動が上手になった、

そんなことがもろもろ影響しているのだと思います。

すばらしい。

バレエ以外の場面でも、バレエの効果が感じられるのは本当にうれしいです。101.png169.png169.png


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# by mihana-ballett | 2017-07-13 18:36 | Comments(0)

National Art School Havana Cuba

キューバのハバナ滞在で大事なことを書き忘れていました。
National Art School Havana Cubaというところを訪れました。

もう引退してしまいましたが、イギリス・ロイヤルバレエ団のプリンシパルダンサーだったキューバ出身のカルロス・アコスタが、
ハバナに劇場併設のバレエ学校を作ろうとがんばっています。

ものすごく美しい建物なのですが、
とにかくボロボロ。
見る限りほぼ廃墟なのですが、その美しい球形の建物を利用して、
劇場とバレエ学校を作ろうという話です。
実現すればなんて素敵な空間になるだろうと思いますが、
今のキューバの財政状態で実現するのはなかなか難しいようです。

42歳でロイヤルを退団、現在44歳のカルロス・アコスタ。
私の「50歳の夢」ということで、この劇場&バレエ学校の設立をあげています。





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中に入りたいので警備員に相談。
警備員が上司に相談。
軽く賄賂を要求してくる。
断るとまた相談。
この繰り返しで12時から15時までひたすら入れてくれるのを待つ。
いったん休憩を挟みつつ。

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近くのレストランで長い名前の「何か」を頼むと、パンにハムを挟んだものが出てくる。
長い名前の割には、ハムパンだ。

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中から学生が出てくる。
中に入りたいんだけど、と言ってみる。
相談してくるといって中に入る。
違う警備員登場。
上司に相談。
賄賂を要求してくる。
同じ!!! さっきと同じ!!!

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ちなみに、警備員は25歳、今は警備員だけど、英語を勉強してタクシードライバーになりたい。
外貨が稼げるタクシードライバーはみんなの夢の職業らしい。
外国人がキューバで使用する通貨クックは現地人の通貨クップの24倍の価値。
外国人と直接接することができる仕事は、ものすごく稼げるんだそう。
外国人が多く訪れるようになると、外貨を手に入れられる人、現地通貨しか手にできない人との間に貧富の差ができてくるそうで、
今彼は、猛烈にタクシードライバーになりたいのだ。

そんな話も聞けちゃうほど、長い間待ったのですが、
結局入れてくれず!!!

キューバ人と午後のひと時を過ごしただけとなりました。

それでもなぜか、楽しかったなあという思い出です。
人と言葉を交わすというのは、それ自体とても価値のあることなんだなあと思います。



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# by mihana-ballett | 2017-07-07 20:00 | Comments(0)

カッツェンシュタイン城

日帰り、もしくは1泊で行ける非日常を求めてウダウダしていたら、カッツェンシュタイン城というところを見つけてくれました。
日曜のレッスンを終えて急いで帰宅、レンタカーを借りていざカッツエンシュタインへ。

ナビが行き先を間違えて違う町に着くというアクシデントにあいつつも、夜中に到着。
一寸先も見えないくらいの真っ暗闇に佇む城に怯えながら就寝。
(真っ暗闇の山道でパンク事件を経験しているので、ひたすら夜道は怖かったのですが、無事に到着でした → エジンバラ
朝目覚めるとそこは人里はなれたお城の中でした。
ピカピカの上天気にどこまでも続く緑。
魔法にかかったみたいでした。

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そこからネルトリンゲンという町へ。

聖ゲオルク教会の塔に登ると、幸せを呼ぶ猫ヴェンデルシュタインちゃんがいます。
いない時もあるらしいけれど。。
360段。
360段上りきったらヴェンデルシュタインちゃんに会えます。
会えないときもあるけれど。
あえると思って登らないと必ずめげます。

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会えたのでごきげん。

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そこから定番のローテンブルグへ。
定番の割りに行ったことがなかったので、久々にドイツ観光に来た!という感じでした。

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毎日がただのルーティンにならないように、
今日という日を楽しんで、
明日という日を心待ちにしています。

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# by mihana-ballett | 2017-07-03 06:24 | Comments(0)

フンデルトバッサー

残りの人生で大事な人と過ごせる時間は意外と少ない、というので、
お休みはほとんど旦那さんと過ごします。
我ながら毎回バレエと建築が融合された、なかなかよい遠足、または旅行だと思います。

AbensburgのHundertwasserの建物を見てきました。

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フンデルトバッサーはこんな絵を描く人なのですが、
ペリカンという建築家が、こんな空想の絵から図面を起こして現実の建物にしてしまうんです。

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空想が空想ではなくなるってすごいことだと思います。
頭の中で描いたものが実現するのだから。

そして、それは必ず誰かとの出会いが必須なのもおもしろい。

叶えたい願いは口に出すようにしているけれど、
それを小耳に挟んでくれる人がいない無人島でつぶやいても駄目で、
やっぱり誰かの耳に入り、願いがかなう道筋ができる。
人との出会いは大事。


ちなみに、これはオーストリア。
ホテルになっているので中を堪能できます。
気に入りすぎて2回訪れました。

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フンデルトバッサーの前に、ドナウ川くだりをし、白ソーセージの缶詰も買うという、
ドイツビギナーな散策もこなしました。
だれも20年もドイツに住んでいるとは思わないので、ドイツ人にはめっきり優しくしてもらいました。
ドイツ人は旅行客には優しい、あくまで自論。

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フンデルトバッサーの建物は世界中に散らばっているので、皆さんぜひ行ってみてくださいね。
日本にもあるよ。





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# by mihana-ballett | 2017-06-14 17:43 | Comments(0)

キューバ

4月の旅行からずいぶん時間がたち、すっかり6月。
キューバに行った感想はさんざんレッスン中にしゃべりまくったので、ブログも書いたと思っていたら書いてなかった。。
昔は頻繁に書いていたのに、だんだん伝承形式なってきました。
私の人生の大事な1ページなので忘れぬうちに書きます。

トロントを出て、キューバはハバナへ。
飛行機をおりるとそこは灼熱。そしてスペイン語。

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飛行場を出て、とりあえずボーゼンとしていると、一台の見たこともないくらいボロ車が止まり、
どこ行くの?歩くのは無理だよ、乗せてあげるよ。(スペイン語のため、あくまで想像)
これは詐欺だ。
とりあえず断り、歩く。
着いてくる。
根負けする。
乗り込む。
窓全開。扉も何もかも外れて飛んでいきそうなほどぼろい旧ソ連の車ラーダ。
いくら請求されるか、予想してみる。

が、まさかの善意。
都会で疲れた頭は善意を理解できず、まだ詐欺だと思ってしまう。
でもほんとうに善意。
ちょうどいい場所でおろしてくれて、またねーと去っていったボロ車ラーダ。
どうやら、思ったより治安のいいところなのかもしれない。

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目の前には旧国会議事堂、斜め前には国立劇場。
最高の立地の「人の家」に泊まる。
キューバはほぼ全工程、民泊に挑戦。
キューバは住所がはっきりしないのでおそらくここかしら?程度でピンポンを押し、一部屋借りて泊まらせてもらう。

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この人のお宅に1泊。

街中ではさっそく子供たちが踊ってる。
音楽が聞こえてきては誰かが踊っているの繰り返し。

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Escuela Nacional de Ballet de Cuba キューバ国立バレエ学校もすぐそばに。
中に入りたいとお願いする。
もちろん無理。
バレエのTシャツを着ている、バレエのかばんも持ってる、バレエのノートを持ってる、目がきらきらしている、
そんな日本人がここにいる。
というわけで、明日ならいいわ、そう担当者に言われハイテンション。

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木のサッシがとりあえずモロモロになって崩れている。
窓なんてはめてもすぐ壊れちゃう。
というわけで全館窓なし!
The開けっ放し!!
変に開放感があって気持ちがいい笑
オープンエアで踊っている感じ。

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バレエは現地人なら劇場で30円ほどで見ることができる。
安い、もちろん安いけれど、この暮らしぶりの中で、バレエを見に行こう、劇場に行こう、
そんな風に思えること自体がすごいことだと思う。

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あちこちに水の配給の車が止まっている。
上水も来ていない家があるということだよね。
それでもそこには文化があり、人が行きかい、人の笑顔があり、会話があり、
野良犬が走って、野良猫も寝ている。
インターネットもできないのでスマホなんて必要ない。
スマホを見なくてすむ一日は、なぜか心も体も開放される。
人との会話だけで十分満足できる。
ここまで過ぎて、キューバに来てまだ1日。
キューバ滞在はあと6日ある。
濃い。

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タクシーを呼んだつもりが馬が来た。
それもまたキューバ。

1日にして来てよかった!感100パーセント。
満足度100パーセント。


明日はサンタクララへ移動!


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# by mihana-ballett | 2017-06-12 04:40 | Comments(0)