mika先生のバレエレッスン日記


by mihana-ballett
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スペインの旅

発表会終了後の恒例の高速ドイツ脱出旅。
今年はスペインでした。
去年はちなみにイギリス。→ こちら
こんなにドイツに長くいて、スペインに行ったのは初めて。
今までの人生でスペインとのかかわりといえば、中学生で志摩スペイン村に行ったのと、キューバでスペイン語のシャワーを浴びたのと、
今年の夏の帰国で神戸三宮でフラメンコショーを見に行ったのとくらい。。。まあゼロに等しいです105.png

まずはバルセロナ入り。
ついた時にはもう夜だったので、その日はホテルで夕飯を食べて終わり。
TATAKIとあったので頼んでみると、かつおのたたきでした。
着いたとたん魚三昧。
すでにテンション高め。

次の日は早起きしてサグラダファミリアへ。
あと8年で完成らしいので、また8年後に見に行きたい。
すっかり老いぼれた私と、旦那とで笑



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その後は、これまたガウディ先生の建物、CASA BATLLO カサ・バトリョへ。
入場チケットをネット購入したほうが5ユーロも安い!ということで、ネットできるカフェ探し。
そこでまた魚をいただく。
ドイツを出たとたん、魚で溢れてる。うれしい。

いきたかったバレエショップがあるのでいってみると、16時30分から開店。
出た!シエスタ!
昼休み長い!
またカフェで時間つぶし。

最後にオペラ「トリスタンとイゾルテ」。
4時間!!
旅の中の4時間は大きい。
迷ったけど、逆にこういうゆったりした気分の時にしか見ることはできないかもしれないので見ました。
結論、劇場を出たら夜の12時を過ぎてた!


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さて次の日。
バレンシアへ電車で移動。
パエリアがおいしい!というレストランRaco del Turiaへ、おなかをすかせて12時にGo!
扉を開けると従業員が昼ごはんを食べていた。。。105.png
「お昼は13時30分からです」と言われる。
従業員のお昼が先なのね笑
というわけでカフェで時間をつぶす。
この「カフェで時間をつぶす」のくだり、この旅で何度も出てきました笑
なぜかちっともイラッとこない。不思議なほどすっと受け入れることができました。
だってそうなんだもん、しかたない。


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すっかり満腹で、今度はPalau de les arts Reina Sofia ソフィア王妃芸術宮殿へ。
その名前に反して、巨大な虫感が半端ない建物で、博物館を端から端まで見学し、
夜に音楽祭があるというので行くことにしました。
その前に夕食をとっておいたほうがいいかなと思ってあたりを探すも、
レストランの夕食は20時30分から。
おっそ。。
しっかりシエスタしたスペイン人の夕食は遅い。。


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バレンシアから飛行機で首都マドリッドへ。
まずはさらっと通過して、電車でドンキホーテの町トレドへ。
ドンキホーテが旅した場所をめぐって風車を見たかったけれど、
バスの時間が遅すぎるため断念。
町の散策に明け暮れました。

電車でマドリッドに戻り、
売り切れているのがわかっているスペイン国立バレエ団の公演をみに劇場へ。
「当日券はありますか?」
「売り切れです」
だよね。。。
「キャンセルありますか?」
「ないです」
だよね。。。
涙目でそれでも待つ。
「ないです」
だよね。

「用があって見れなくなったんだけど、チケットキャンセルできますか?」
(↑と言ってると思う。スペイン語だけど)
!!!!!
天使現る!
「そのチケットかいます!!!」
直接買わせていただいて、ものすごくいい席をゲット。
うわーーーーーーーーーーーーーーーーーい。101.png101.png162.png162.png

バレエとフラメンコが合体した、独自の発展を遂げたスペインのバレエ。
いやあ。。。感動しました。
自国への愛が感じられました。
見る機会がある方はぜひスペイン国立バレエを現地で見てみてください。
客演でドイツで見ることができることがあるのですが、やっぱり現地です!


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シエスタで店が閉まっていたり、夜のイベントが多かったり、
なぜか1日1日がとってもゆっくりに感じられ、キューバに行ったときのようなゆったり感を味わいました。
スペイン語のなせる業なのか、たまたまなのか。
あーー本当によい旅でした。

ドイツに戻る前にピカソのゲルニカも見ることができました。
近くに本物が溢れているヨーロッパ。
生きているうちにどれくらい本物に触れられて、感動することができるか。
感動するたびに今日と言う日がありがたく感じます。
おそらくそれらは、私の振り付けやレッスン、日々の私の行動の中に現れてくるだろうと思います。
感動が私を作っている、、のかもしれないです。


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みなさま、楽しいクリスマスを!!!


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# by mihana-ballett | 2017-12-25 04:34 | Comments(0)
1週間もあると思っていた秋休みもそろそろ終わり。
はやい。。

今年の秋休みは、発表会練習ばかりやりたい気持ちを抑えつつ、大事なことに取り組みました。

バレエ、コンテンポラリー、ヒップホップ、バリエーション、音楽などに加え、自分で決めた課題に取り組む勉強の時間、それらをガンガンこなす1週間。

色んなものを経験し、やってみると、何でも様になるにはとても難しいということを体感できたかなと思います。
バレエを美しく踊るのは難しい、
ヒップホップをかっこよく踊るのは難しい、
コンテンポラリーで滑らかに体を動かすのは難しい、
勉強ができようになるのもそう簡単ではない。
自分がそう体感した上で、人の踊りを見ると、勉強ができる人を見ると、その人がどのくらい努力したのかも、どのくらい時間をかけたのかがわかり、尊敬することができるかなと思います。

人のやっていることを理解し、敬意を示す、本当に大事なことだなと思います。


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# by mihana-ballett | 2017-10-21 00:40 | Comments(0)

イタリア・ベローナ

これ、どこでしょう。


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ああ、あなたはどうしてロミオなの?
で有名なロミオとジュリエットのバルコニー162.png
イタリア・ベローナ。

大人バレエのレッスンのときに「バレエとからめて旅をするのがすき」という話をして、
一番に思い出したのがここでした。

バレエになっている場所が、本当にあるということがうれしすぎる。

バレエはそんなにわからないという人でも、
たとえば映画はどうでしょう?
これ、知ってますか?
「ジュリエットからの手紙」





これを見てベローナに行くもよし、
ベローナに行ってからこれを見るもよし。

何かに関連付けて旅をすると本当に面白いです。
お試しあれ101.png

そういえば、私が行く先には必ずパグがいます。
必ず。
運命を感じます。



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# by mihana-ballett | 2017-09-15 05:43 | Comments(0)

Alvin Ailey Revelation




Alvin Ailey がフランクフルトに来ているので見に行ってきました。

今回見た中の、Revelation という作品。
私がドイツに来たてのころ、先生の家で初めて目にして、その後ビデオが擦り切れるほど見ました。
The バレエ しかやってこなかった当時の私にとっては衝撃的でした。
体中が動いてる、体中で表現してる、音をめいいっぱい使っている、
踊るってこんなに自由で楽しいことなのかあ、、とびっくりに近い感動でした。
とにかく美しい。。
その作品を生で見ることができました。

やっぱり生はいいです。
ダンサーの息使いを感じ、動くことによって風が起こり、その風で揺れる衣装や小物を目にする、
拍手の中に包まれながら、自分も拍手をする。
今はYoutubeでもビデオでもDVDでも、いつでもどこでも好きな作品を見放題ですが、
やっぱり生にはかなわないです。
見終わったあとに、もう一回今のシーンを見たいと思っても生舞台はリプレイできないので、
頭の中で何度も思い返して、感動だけが蓄積する感じ。

Alvinのフランクフルト公演は今日まで、、かな。
いい機会なので、お時間があればみなさんぜひ見に行ってみてくださいね。





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# by mihana-ballett | 2017-09-03 18:11 | Comments(0)

特別賞は特別なんです

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SPERAから3名が特別賞をいただき、ドレスデンで行われたサマーワークショップに招待されました。
バレエ団、バレエ学校へのオーディションをかねたワークショップなので、参加者の本気度、熱がすごい。


特別賞のいいところは、1位の子がもらえるわけではないというところ。
特別目にとまった、心に残った子がもらえます。
点数や順位なんて、所詮数字なのです。
1点点数が高かったから1位、1点点数が低かったから2位、でもベルリンのバレエ学校に呼びたい、ワークショップに呼びたい、バレエ団にきてほしい、そんなことを言われて目にとまった子は5位の子だったりします。


点数で一喜一憂してしまう気持ちもわかります。
だって2位より1位がいいし、5位より1位がいい。
でも、どうでもいいんです、順位なんて。
何人の心をつかんだか、です。
だって、バレエは芸術だもの。


矛盾してますね、コンクールは点数がつくものだから。


どのくらいおいしいかを表すのに、
10点満点で言うと何点?
う~ん、7点くらい!
そんな会話と似ています。
あいまいなものには点数でもつけない限り評価を伝えづらい。
順位なんてその程度のものです。


点数はつけられないなあ。。とにかくすごいおいしいの!
何度も食べたくなるくらい!
絶対お勧めよ!!
と興奮して言う、それが特別賞。


だから、特別賞は本当に特別なのです。



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# by mihana-ballett | 2017-08-17 05:51 | Comments(0)